「周波数再編アクションプラン」の見直しに関する意見を募集中

総務省は令和元年7月10日、昨年11月に公表された周波数再編アクション
プランを見直し、「周波数再編アクションプラン(令和元年度改定版(案)」
を作成したので意見を求めるパブコメを実施すると発表しました。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000313.html

募集している周波数再編アクションプラン(案)は
別紙1のPDFに収められていますが、このPDFの11ページに
待望のローバンドのバンドプランの見直しについて言及しています。

第4章 各周波数区分の再編方針
(11ページ)
今後取り組むべき課題
② アマチュア局が動作することを許される周波数帯(バンドプラン)
のうちMF帯について、既存の業務用無線の動向等を踏まえ、
バンドプラン等の見直しの可能性について、令和元年度に検討を開始する。

応募期限は8月9日(金)です。
パブコメの応募要領については
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000313.html
2 意見募集対象及び意見募集要領の別紙2を参照してください。

『MF帯について』と記述されていますが、昨年9月11日に
公表されたパブコメ結果の中で、総務省は「周波数再編アク
ションプランは原案どおり」としつつ も『1.8MHz帯、3.5MHz帯
及び3.8MHz帯のアマチュア業務への周波数の分配に係るご意見
については、既存の業務用無線の動向等を踏まえ検討してまいり
ます』と、回答しています。
したがってMF帯には1.8MHz帯だけでなく3.5MHz帯と3.8MHz帯
が含まれていると考えられます。

私達の長年の要望が実現する可能性が高まりました。
今回も意見(要望)をどんどん出しましょう!

パブコメについて連名に加えて欲しいとか雛形を示して
欲しいという要望があります。今回は一般社団法人
日本ローバンド拡大促進協会の代表者として意見を
提出しますので連名者は募集致しません。
できるかぎり多くの皆さんが、添付の意見のポイント
を参考にして、ご自身の意見をまとめて下さいます
ようご協力をお願い致します。
文面が長いから良いということはなく、シンプルに
短くても全くかまいません。あくまでもご自分の
表現で思うように書いてください。

これで良いかとお問い合わせ頂いてもOKです。
今回は正念場です。頑張りましょう。

応募期限は8月9日(金)です。

パブコメの応募要領については
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000313.html
2 意見募集対象及び意見募集要領の別紙2を参照してください。

よろしくお願い致します。

一般社団法人日本ローバンド拡大促進協会
代表理事 草野利一 JA1ELY

令和元年の要望書

令和元年5月28日、アマチュア無線の周波数のうち1.8MHz帯、
3.5MHz帯及び3.8MHz帯(ローバンド)の周波数拡大について
JA1DUH、JA1ELY、JA2ANXの三名が総合通信基盤局を訪ね要望書
を提出しました。40分ほど時間を割いていただき要望する事情
を聞いて頂きました。当然ですが昨年3月に提出したバンド拡大
要望書と主旨は同じです。総務省は周波数の配分に関し全面的な
裁量権を有していますので、我々がなぜ拡大を求めるのか丁寧に
説明し、理解して頂くことが要望実現に至ポイントと考えます。
今後も粘り強く要望を重ねていきます。

要望書(令和元年5月)

表1(160m FT8 SWL)

表2(160M-FT8局 大陸別リスト)

表3(WSJT-Xv210-rc5 QRG)

資料1(防衛省航空自衛隊航空システム通信隊のホームページ https://www.mod.go.jp/asdf/acsw/#hf より編集作成)

周波数再編アクションプランに対するパブコメ結果

「周波数再編アクションプラン(平成30 年度改定版)(案)」の
見直しに係る意見募集の結果が2018年11月9日付けで公表されました。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000279.html

全部で58件の意見が提出されました。アマチュア無線に関する
ものは5件(法人1、個人4)でした。法人とは私達「一般社団
法人日本ローバンド拡大促進協会」です。

多くの企業や団体から様々な意見や要望が提出されています。
行政当局に自分達の要望や意見を伝える努力を継続することは
必要不可欠と考えるからでしょう。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000584118.pdf

パブコメ結果

2018年7月20日に「平成29年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」
に対するパブリックコメントの結果が公表されました。
これは総務省が6月25日まで受付をしていたものです。

公表された結果によると意見の提出件数は92件(法人 2件、個人 90件)でした。
法人は日本ローバンド拡大促進協会の他には日本アマチュア無線連盟です。
提出された意見と総通の見解は下記URLにアクセスすれば見ることができます。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000176409

また、こちらには日本ローバンド拡大促進協会の意見と総通の見解(回答)を抽出してPDFにしました。ぜひご覧になってください。

総務省としてしっかり意見を読んで真摯に見解を述べて頂いていると感じますが、どうでしょう。皆様のご協力に心より御礼申し上げます。

この後の動きですが、総務省は今回のパブリックコメントの結果等を踏まえて「周波数再編アクションプラン(案)」を公表します。通常この案は8月下旬に公表され、パブリックコメントが募集されます。
ローバンドのアマチュアバンドを拡大して欲しいという我々の20年以上に渡る切実な要望に総務省が今度こそ対応してくれることを期待して「周波数再編アクョンプラン(案)」の公表を待ちたいと思います。

公共用電波の調査厳格化

2018年(平成30年)5月30日開催の総務省「電波有効利用成長戦略懇談会 公共用周波数等WG(第8回)」於いて議題として、
●周波数利用状況調査について、
●公共部門間の周波数やシステムの共用化について
討議されました。
詳細については後日公表されますが5月31日の日経新聞に討議の一端が載っています。

【公共用電波の調査厳格化  総務省、官民共用狙う】
総務省は官公庁の公共用電波利用を厳しく調査する。割り当てた周波数の利用時間、
帯域の活用度合いなどの評価指標を明確にし、無線局単位で利用状況を実測する重点調
査も本格的に始める。結果はデータベースにまとめる。電波の有効利用を促し、官民で共
用しやすくする狙いがある。
2018年5月31日 日本経済新聞

ローバンド拡大促進協会は、皆様のご協力を得て平成29年12月~30年1月末にかけての2ヶ月間80mバンドの公用無線局の運用調査を実施し、その結果を「平成29年度電波の利用状況調査の評価結果(案)」に対するパブコメ意見として提出しました。
 驚くことに80mバンドの公用無線局、漁業船舶局は、運用実態が殆ど無かったのです。
パブコメでは電波の有効利用がなされていないと意見を述べました。