法人の紹介

  • 一般社団法人設立の経緯
  • サンスポットミニマム期に入りローバンドが賑やかです。日本の160mバンドと80m
    バンドは狭過ぎます。周波数帯域とハム人口を比べたら日本の密度は世界一、最悪で
    す。いくら不平を並べても解決できません。平成29年秋有志が集まりローバンドの周
    波数拡大を求める運動を開始しました。
    最初の活動として現状調査やバンド拡大を求める署名活動をスタート。ちょうどBandコンデションも極小期にあり数多くの方々からの賛意あるお言葉を賜り、趣意の目的を貫くべく組織的活動が効果的プッシュとの結論に至りました。よって、一般社団法人化構想の基、各団体のヒアリングや皆様からの引き続く応援メッセージを承り、またちょうど電波有効利活用プランの再検討時期にありて、座して待つより現場の声を公式に伝えることの必要性を感じるに至りました。
    次に総合通信基盤局電波部電波政策課に電波の有効利用に関する意見書をローバンドについて提出しました。そして国に対する要望事務窓口として、平成30年3月15日『一般社団法人日本ローバンド拡大促進協会』を設立登記しました。

  • 法人の概略
  • 代表理事 JA1ELY 草野 利一
    理事 JA1LZR 岩倉 襄
    理事 JA2ANX 稲垣 直樹
    社員数 21名
    会員数 291名(H30..3.15現在)
    事務局 東京都大田区東蒲田2-25-8 草野方
    ja1ely@bb.mbn.or.jp
    URL://www.low-band.com

  • 法人の目的
  • 日本のアマチュア無線の1.8MHz帯、3.5MHz帯及び3.8MHz帯(ローバンド)の電波の
    周波数配分(バンドプラン)を欧米諸外国及び近隣諸外国のバンドプラン並に拡大促
    進する活動を主とし、併せてアマチュア無線を通じて国際相互理解の促進に寄与する
    ことを目的とする。

  • 当面の活動
  • 本邦現バンドプランで越境問題が予想される「FT8 DXpedition Mode」の調査・研究
    K1JT Taylor氏への提言・コンタクト